
011年、神戸アートビレッジセンターにおける個展「大きなことを小さくみせる」の展覧会カタログ・・といっていいのか分からないほど、重量感のある一冊。写真家、西光祐輔の撮影による展覧会写真集と、松尾宇人の写真による記録集、撮影:渡邉寿岳/録音:東岳志によるパフォーマンス映像DVDのセット。その他ライナー執筆とコメンタリーで、遠藤水城、クワクボリョウタ、テニスコーツ、宇波拓、堀尾寛太が参加。
同時期に開催された大阪での展覧会の映像と写真も含まれる。
【作家情報】
梅田哲也
日用品や廃材といった身近なものを素材とした動きのある彫刻作品や、都市空間や自然のなかでのサイトスペシフィックなインスタレーションを制作する。個展(2005~)
2016
「See, Look at Observed what Watching is」PICA/ポートランド現代美術協会
「Almost over, Always around」Ota Fine Arts Singapore
2015
「SCIENCE DE LA SUPERSTITION」Instants Chavires(モントルイユ/フランス)
2014
「O才」山王、飛田(大阪)
2013
「ホテルニュー恐山」Ota Fine Arts Singapore
2012
「待合室」オオタファインアーツ(東京)
2011
「大きなことを小さくみせる」神戸アートビレッジセンター(兵庫)
「小さなものが大きくみえる」新・福寿荘(大阪)
「はじめは動いていた」VOXビル/art project room ARTZONE(京都)
2010
「反イメージ進法」国際芸術センター青森(青森)
「デッドストック」LABORATORY(京都)
2009
「●(くろまる)」shin-bi(京都)
「迷信の科学」オオタファインアーツ(東京)
「ぬ」AD&A gallery(大阪)
2008
「Electrical Behavior」せんだいメディアテーク(宮城)
「クリテリオム73」水戸芸術館現代美術ギャラリー(茨城)
「門」アーカススタジオ(茨城)
2007
「静かぬ」ZAIM(神奈川)
2006
「静かぬ」art space tetra(福岡)